よくあるご質問（Q&A）
価格 ・ 注文ロットについて
ショックウォッチ（ラベルタイプ・ミニクリップタイプ）の価格はどれくらいしますか？
1枚当たり単価は￥380です。
（1セット200枚入で￥76,000円）
（また送料はかかりません。弊社にて負担致します）
注文の最小ロット数は何枚からですか？
1セット200枚からのご注文となります。
いきなり注文しにくいのですが、サンプルや資料はありますか？
はい、『無料サンプル（無料）』と『お試しセット（有料）』をご用意しております。
また、『導入事例小冊子』と『商品パンフレット』もお送りいたします。
お試しセットの詳細を教えてください。
『お試しセット』は、『バラエティセット／緑（L-30）、オレンジ（L-35）、赤（L-47）、紫（L-55）、黄（L-65）の5種類のショックウォッチを10枚ずつ、合計50枚（￥25,000円）』他、多数ご用意しております。
効果、メリットについて
どのような会社がショックウォッチを使っているのですか？
主要取引先としましては、大手製造業様や物流会社様が大半を占めます。
ソニー／パナソニック／富士通／富士電機／東芝／NEC／三菱電機
日立製作所／ニコン／キャノン／富士フィルム／オリンパス／京セラ
ペンタックス／山九／東京エレクトロン／アドバンテスト
大日本スクリーン／日本電子／ニプロ／大日本印刷／日本通運
センコー／サンリツ／日立メディコ／フジテレビ／TBS／NHK その他数百社
ショックウォッチはどんな製品に貼ると効果があるのですか？
製品の特性では次のようなものが挙げられます。
- 保険をかけるくらい高額な製品
- 輸送中に破損しやすい、ダメージをうけやすい製品（例：精密機器など）
- 大型の製品、重量物
- カスタム製品、一点もの
- 割れ物、ガラス製品
- 美術品や骨とう品、アンティーク家具
半導体製造装置／セラミック製品／通信機器／太陽電池パネル／デバイス関連
プラント設備／コネクタ輸送／高機能製品／紫外線露光装置／電子機器／電子部品
光ケーブル／光モジュール機器／ハロゲンランプ／産業機器／情報機器／設備機器
超純粋製造装置／医療機器／液晶ガラス／薬剤自動分割分包機／
自動車部品／金型／リサイクルウエハー／海底ケーブル中継器 その他数百製品
輸出製品にも効果を発揮しますか？
はい。弊社の取引先メーカー（荷主）様の大半が海外への輸出製品にショックウォッチを導入されています。
特に、アジア圏（中国、東南アジア）での輸送品質が課題で導入を決められたメーカー様が多いようです。
また、ショックウォッチは生産国のアメリカをはじめヨーロッパ全域、アジア圏など世界中どこに送っても衝撃検知器として
認知されており、世界トップシェアを誇っています。
ショックウォッチにはどのような効果があるのですか？
これまでショックウォッチを導入された既存取引先各社様の事例から申し上げると導入によって得られる効果として、
輸送中の品質向上という一次的な効果と、輸送中以外で副産物的に得られた二次的効果に大別されるようです。
【生まれたメリット】
- お客様に安心してもらえる（信用度、満足度の向上につながる）
- 物流会社の荷扱いがより一層丁寧になる（物流会社の品質が向上する）
- 物流会社の品質チェックを目に見える形で実施できた
- 品質の良い（レベルの高い）物流会社だけが残った
- 出荷後の荷物の状態を把握できるようになった
- 破損や故障があった場合のお客様への説明材料になった
- 破損の原因が、輸送中の衝撃ではなく製品その物の欠陥であることが判明した
- 木製パレットに破損の原因があることが判った
- 自社の出荷担当者の意識が向上し、全社的に品質管理のレベルが向上した
- 輸送品質の向上を目的とした品質向上会議などを開くようになった
- 物流会社任せではなく、自社内でも梱包方法の見直しをするなど自助努力をするようになった
物流会社の反応について
取引している物流会社はショックウォッチを嫌がりませんか？
もし嫌がったらどのように説明すれば良いですか？
これまで導入していただいている荷主様の声をご紹介します。
- ショックウォッチの導入を拒んだり値上げを要求してくる物流会社は品質的に問題があるという判断を下し、別の物流会社に切り替えた。
- ショックウォッチの導入によって物流会社の輸送品質を検証することができた。
- 導入当初は戸惑う物流会社が多かったが、時間の経過と共に荷扱者の取り扱いが丁寧になり、物流会社の品質自体も上がってくるため今では問題ない。
- ショックウォッチの変色があったからといって負担の大きいペナルティを課している訳ではないので特に問題はない。
（ペナルティは課していないが、注意力が増すので輸送品質は以前と比べて明らかに向上している） - 輸送品質の低い物流会社や導入を嫌がる物流会社は自ら去っていくので、結果として高品質な物流会社だけが残った。
もし、ショックウォッチの導入を嫌がる物流会社があったとしたら、それは『自社の輸送品質が低いので勘弁してくれ・・・』
と言っているも同じです。御社の破損やクレームの原因にもなりかねません。破損やクレームにかかる無駄なコストの年間トータルは一体いくらでしょうか？数百万円、数千万円の単位で無駄なコストが削減できるのであれば思い切って物流会社を変更することも一つの方法と考えられている荷主様が多いようです。
ショックウォッチの導入によって運賃は上がりませんか？
■ 物流会社の運賃
導入を決定した際に、運賃アップや保険加入を要請してくる物流会社があるようですが、そのような場合、弊社と取引がある多くの荷主様は思い切って物流会社を変えるか、納得のいく説明をしてコストアップせずに導入しておられるようです。
■ 港での荷物保管料
倉庫会社に直接問合せをしましたが、ショックウォッチを貼付している荷物だからといって、『特別保管料の値上げはしない』という回答を得ております。もし船便運賃の値上げがある場合は、間に入っている物流会社やフォワーダーが見えないところで運賃を乗せている可能性があります。手配している物流会社やフォワーダーに問い合わせることをお勧めします。
ショックウォッチの使い方と活用方法について
ショックウォッチのラベルタイプとクリップタイプとチューブタイプの違いは何ですか？
３種類のショックウォッチには明確な違いがあります。
- ラベルタイプ ・・・ 外装梱包の上から貼付できますので、荷扱者への注意喚起効の効果があります。
- ミニクリップタイプ ・・・ 梱包されている製品に直接貼付できますので、衝撃のモニタリングに最適です。
- チューブタイプ ・・・ 超極小サイズの為、小型製品に内臓し精密箇所へのピンポイント取付け可能です。
使い方と貼付位置につきましては、別途詳細説明ページをご覧ください。
ショックウォッチはどの感度レベル（カラー）を使えば良いですか？
対象製品の大きさ・重さ・壊れやすさ（対象製品導入指標）につきましては、別途詳細説明ページをご覧ください。
ショックウォッチの正しい貼付位置はどこですか？
ショックウォッチの貼付位置につきましては、別途詳細説明ページをご覧ください。
ショックウォッチを貼ることで、積載効率が悪化しませんか？
積載効率にはほとんど影響はありません。ショックウォッチ自体の厚みは約5mmであり、貼付場所は荷物の側面ですので荷物同士の間隔には影響しません。
輸送中の破損による返品やクレームがあった際にお客様へどのような説明をすれば良いでしょうか？また、ショックウォッチの運用管理はどのようにすれば良いですか？
輸送中の衝撃が原因で荷物に破損や故障が生じた場合、お客様（納品先）への説明や資料の提出しなければならないケースがあると思います。しかし、ご安心ください！弊社が責任をもってお手伝いさせていただきます。
シールを貼り替えるなど、物流会社による不正行為はないですか？
ショックウォッチの粘着力は非常に強く、一度貼付したショックウォッチをはがして貼り替えることは難しいです。また、ショックウォッチに油性マジックでサインをして出荷するなどの工夫をされている荷主様もいらっしゃいます。
その他
森松産業ではショックウォッチの品質をどのように管理・チェックしていますか？
アメリカのメーカーでの検品・チェック体制に加え、弊社では全ロットを対象に全数検査を行っております。管理チームにより赤変チェックや梱包確認など、様々な品質管理及び検査を実施しておりますのでご安心ください。
ショックウォッチ以外の商品はどのようなものがありますか？
弊社ではショックウォッチ以外に数多くの製品を取り扱っております。中には、ショックウォッチとの併用によって更に輸送品質を向上させる製品もございますので、是非製品バリエーション一覧ページをご覧ください。
ショックウォッチはどのように廃棄すればよいのですか？
ショックウォッチは環境負荷物質を一切使用しておりません。一般可燃物として廃棄できます。
ショックウォッチは環境調査依頼などの対応してもらえるのですか？
対応致します。MSDS（安全データシート）など様々な資料をご用意しております。
